敏感肌の私でも合う化粧品
敏感肌とは
敏感肌の捉え方はさまざまですが、アトピー性皮膚炎や、接触皮膚炎などの皮膚疾患を起こした肌の状態を指す場合や、些細な原因でお肌のトラブルを起こしやすいなど、一時的なお肌の不調も敏感肌といいます。
お肌に化粧品をつけた後や、石鹸で洗顔をしたときに、チクチクとした痛みやヒリヒリ、お肌が突っ張るような感じがする、目には見えない症状が出るのも敏感肌です。
保湿力の高い化粧品を使う
敏感肌の原因は、健康なお肌の時の状態に比べて皮膚のバリア機能が低下していることが原因ですので、まずは、お肌から水分が失われる事を防がないといけません。ですので、保湿たっぷりの化粧品をおすすめします。
保湿として使う、保湿美容液や保湿クリームなどは、バリア機能の3因子を補ってくれるセラミドやスクワラン、そしてアミノ酸などの成分が配合されているものがおすすめとなっています。
刺激の少ない化粧品を選ぶ
敏感肌の方にはそれに合ったスキンケアをすることが大切となっていて、皮膚のバリア機能をサポートしてくれる化粧品を選びましょう。
お肌に水を与え、そしてさらにクリームなどを塗り保湿をすることが大切です。化粧品の選び方のポイントとしては、低刺激の化粧品を選ぶことが重要です。
外からの刺激でお肌が敏感になっていることが多いため、敏感肌向けに開発された低刺激の化粧品がたくさん販売されています。パッチテスト済みや、アレルギーテスト済みなどと表記してあるのも参考にすると良いでしょう。
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洗顔料は潤いを守る化粧品を使おう
スキンケアの基本は洗顔です。洗浄をしてお肌を清潔に守るのが第一となっています。クレンジング剤や洗顔料などもお肌のうるおいを守ることが出来て、バリア機能を低下させない低刺激なものを使いましょう。
水分と油分のバランスを整えて潤いのあるお肌を作るには保湿が大切で、紫外線から肌を守る事も大切です。
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紫外線吸収剤不使用の化粧品
紫外線を防ぐ成分は紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の2種類に分けられるのですが、敏感肌の方には紫外線散乱剤のみを使用しているものを選ぶのが良いです。
化粧品を購入する際には、紫外線吸収剤不使用などの文字があるかどうか確認をしてみてください。
オーガニックのものは敏感肌の方にとてもおすすめとなっていて、お肌に刺激を与えないので、何を買っていいのかわからない、と言う方はオーガニックコスメを使ってみるといいでしょう。